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Posted by おてもやん at

2013年06月02日

タマムシ誕生

今日は珍しいものを見たので、皆さんにもおすそ分けです。

じゃ~ん!!






タマムシが木から出てくるところです。



タマムシってこうして生まれてくるんですね。



よく頑張りましたパチパチ

  

Posted by タービンタービン at 20:27Comments(0)あまり役に立たないこと

2013年05月17日

どこでもドア

歯医者を始めてもう二十数年経ってしまいました。

歯医者としての経験も知識もそれなりに積み重ねてきたのですが、

まだまだ勉強しなくてはいけないことは沢山あるわけでして、

専門書や歯科情報誌などを読んだり、

休みの日には研修会などに行ったりもします。

先日も福岡まで講習会に行ってきました。

一人で福岡に行くときには、いつも高速バスをつかって行きます。

その日も朝の7時半、いつものバス停に待っていると、

数分遅れでバスがやってきました。

荷物を担いで、いそいそと乗り場に近づくと、、
 
「じぇじぇ!?」(あさドラの「あまちゃん」風にひょえー



そうです。佐世保行きの高速バスだったのです。

「さあ、どうぞ!!」というように目の前でドアが開いたのですが、

乗るわけにはいきません。

すぐ後からやってきた福岡行きのバスに乗り込んだわけですが、、、

バスのシートに座り、見慣れた車窓をぼんやりと眺めながら、、、、

どーもすっきりしないのです。

胸の中で、なにかざわざわするものが消えないのです。


「あのバスに乗ってれば、、佐世保に行けたんだ、、、」

当然といえば当然の話なのですが、不思議な感覚が頭から離れません。

福岡に行って、一日中ビルの会議室で講習を受け、歯科医師としての腕を研鑽するのと、

佐世保に行って、初めての街をブラブラし、コーヒーを飲んだり食事をしたり、海を見たりするのと、

どちらが有意義かといわれれば、前者でしょうが、

どちらが「特別の一日」かというと、間違いなく後者でしょう。ね!

そうなんです。あの佐世保行きのバスのドアは、

見慣れた日常の風景に、忽然と現れたドラえもんの「どこでもドア」のように感じたのです。

いつかあのバスに乗りたいと思っています。

もしかしたら「どこでもドア」は身近なところに、いつでもあるのかもしれませんね。

どうでしょう、皆さんも「特別の一日」をいかがでしょうか。

  

Posted by タービンタービン at 18:20Comments(0)あまり役に立たないこと

2013年05月01日

巣作り

初夏、木々の若葉がきれいですね。

前回の記事からもう一年です。あっという間の一年です。

なんと太陽のまわりを一周してきたわけですが、江津湖を2~3周したくらいの実感しかありません。

年をとるほど、瞬く間に歳月が過ぎ去っていきますね。

「10歳の子供にしてみれば、一年は人生の十分の一だけど、

 50歳の人からすれば、一年なんて五十分の一にしかならないからね。」

と、先輩が言っていましたけど、、そうなんでしょうかね。

さて、わたしのぼやきはともかく、自然界はいきいきとしたまぶしい季節です。

近所のマキの木に、コゲラが巣作りをしています。朝から暗くなるまで、木をつついています。

穴の中もずいぶん深くなってきたみたいです。






コゲラは日本では一番小さい啄木鳥(キツツキ)ですよね。

時折、邪魔をしにくるスズメ追い払ったり、忙しく働いています。



そのうちひな鳥の鳴き声がきこえたり、えさを運ぶ親鳥の姿を見られるでしょうか。

楽しみです!

  

Posted by タービンタービン at 21:26Comments(0)あまり役に立たないこと

2012年04月17日

雉も鳴かずば、、、

にぎやかな桜の季節も過ぎて、あの暑すぎる夏への不安が頭を横切るくらいのいい陽気です。

この季節、野山に行くと雉(キジ)の鳴き声がよく聞こえてきます。

雉の鳴き声といえば「ケーン」とよく表現されますが、実際に聞かないとよくわからないですよね。

声質はニワトリに似ています。ニワトリが短く鋭く鳴いてるって感じです。よく通る声です。

雉は丘の上とか野原の開けたところで鳴いているので、よく目を凝らすと見つかることがあります。

少々遠くても、オスの黒い体は結構目立つのです。

先日も蕨(わらび)狩りに行くと、雉が鳴いています。

肉眼では「あの黒いのが雉かな~」というくらいですが、、、



カメラの望遠(といっても250mm)で撮ってみると、

やっぱり雉でした。きれいな鳥です。





なんと飛んでくれましたし、奥さん(彼女?)まで見せてくれました。



西原村の村鳥、阿蘇市の市鳥、そしてなんと日本の国鳥なんですよね。

でも国のシンボルである国鳥を狩猟出来るのは、日本だけらしいです。

名誉はあげるけど、ご褒美は無しってことですかね。

そして雉に関する言葉で有名なのは、「雉も鳴かずば撃たれまい」でしょうか。

「鳴いたりせずに隠れていればいいものを、、」みたいな、ちょっとネガティブな格言ですねえ。

目立つところに出て、あんなに堂々と鳴いてる姿を見ると、

「撃つなら撃ってみやがれ、鉄砲が怖くて雉がやってられるか!」

みたいに誇り高く見えるのですが

ちょっと入れ込みすぎでしょうか。

では私もちょっと鳴いてみます。

「原発反対!」

  

Posted by タービンタービン at 06:18Comments(0)あまり役に立たないこと

2011年04月25日

ガビチョウ

朝夕はまだ肌寒い日々です。新緑がまぶしい季節ですね。

山のほうではウグイスが盛んに鳴いています。

でも、ウグイスの姿を見ることはなかなかできません。

たまに「あっ、ウグイス!」と思うとたいていはメジロです。

ウグイスはメジロみたいにウグイス色はしていませんよね。

ほとんど藪の中でさえずり、声はすれども姿は見えずです。

先日、そのウグイスの鳴き声にも負けないくらい、よく通るきれいな声でさえずる鳥を発見。

そっと近寄りカメラでパチリ。と撮れたのはいいのですが、、、




なんじゃこりゃ?名前がわかりません。

手持ちの鳥類図鑑で調べても、掲載されていないのです。

さてはよほどの珍鳥か?と思ったのですが。

そこで鳥カメラマンの知人に「このくらいの大きさで、こんな色で、目の周りに、、、、」

さすがです。

「ガビチョウではないですか」

外来種(中国産)の鳥で、ペットとして飼われていたものが、

逃げ出して繁殖しているみたいです。

特定外来生物に指定 されており、日本の侵略的外来種ワースト100選定種にもなっています。

子供が「怖い顔してる」と言っていましたが、正解だったのかも。(顔で判断はいけませんが、、)

でも鳴き声はなかなかでしたよ。   

Posted by タービンタービン at 20:49Comments(0)あまり役に立たないこと

2010年05月16日

野イチゴと夕陽と月と一番星

今日もいいお天気で、野イチゴを採りに行きました。

おいしいイチゴジャムが出来そうです。



さらに今日の夕陽!

まるでピンクの風船みたいでしたね。



さらにさらに、暗くなって見上げると月に寄り添うように一番星が!



自然を満喫した一日でした。  

Posted by タービンタービン at 22:30Comments(0)あまり役に立たないこと

2010年02月23日

指しゃぶり その2

前回に続き、指しゃぶりの弊害についてもう少しお話します。

永久歯が萌出する6歳を過ぎても指しゃぶりを続けると、

口を閉じても上下の前歯に大きさな隙間ができる「開咬」という

かみ合わせの障害がおきやすいということでしたね。




上の症例は、前歯のかみ合わせに大きな隙間ができてきます。

学童期まで指しゃぶりが続いていたものです。

では指しゃぶりを止めると、かみ合わせが自然に治るのかというと、

なかなかそうはそうはいきません。

指しゃぶりと同時に、前歯の隙間に舌を入れたり下唇をかんだりする癖が生じやすいのです。

舌突出癖、口唇癖といいますが、これもかみ合わせをますます悪化させます。

そうなると見た目の問題だけでなく口腔機能にも障害が出てくる場合もあります。

この患者さんも、もっと早い時期に指導を行うことで、このかみ合わせは防げたものと思われます。

つまりせめて5~6歳までには指しゃぶりを止めさせることが

将来のかみ合わせのためには大事なことなのです。

ではどうやってストレスなく止めさせることができるか、、

なかなか難しい場合もあるのですが、

いくつかのアドバイスを近日中にしたいと思います。  

Posted by タービンタービン at 16:02Comments(0)お口の健康メモ

2010年02月21日

一筆啓上仕候

今日の鳥は、ホオジロです。(たぶん、、)

そして幼鳥だと思います。(おそらく、、)



ホオジロの鳴き声は

「一筆啓上仕候」(いっぴつけいじょうつかまつりそうろう)

と聞こえるのは有名ですよね。


前回のジョウビタキもまた来てくれました。

  

Posted by タービンタービン at 09:03Comments(2)あまり役に立たないこと

2010年02月20日

指しゃぶり



今回は指しゃぶりについてのお話です。

赤ちゃんには普通に見られる習癖ですが、多くの場合3歳前後にはしなくなります。

私たち歯科の領域で問題となるのは、5歳を過ぎても止められない場合です。

6歳前後から永久歯への生え換わりが始まる時期になりますから、

5歳くらいまでには出来るだけ指しゃぶりを止めてほしいのです。

永久歯になっても指しゃぶりを続けると、

写真のように、前歯に大きな隙間ができることがあります。開咬といいます。





その他、上顎骨の狭窄、上の前歯の突出(いわゆる出っ歯)など

かみ合わせや顔貌に悪影響が出やすいのです。

しかし、指しゃぶりを止めさせることはなかなか困難な場合も多いですよね。

小児科(医科)の先生には「指しゃぶりを無理に止めさせると、ストレスが溜まるのでよくない」

という考えの先生もいらっしゃいますが、、、

歯科医としては出来るだけ止めてほしいと思うわけで、、、

どういう方法が考えられるか、次回にでもお話します。  

Posted by タービンタービン at 23:10Comments(0)お口の健康メモ

2010年02月08日

モンゴルから? ジョウビタキ

お久しぶりです。

家の庭に、ジョウビタキがやってきてくれました。

去年から時々姿を見せてくれます。

吊るしていた干し柿をついばみにやってきてましたから

我が家の子供たちは「柿どろぼう」と呼んでいます。

カッカッと短い鳴き声です。あまり警戒心が強くはないみたいで、

カメラを持ってくるまで待っていてくれましたし、写真も何枚も撮らせてくれました。

ときどきこちらをジッと見て気にしてはいるみたいですが、

10メーター程の近い距離なのに逃げません。

ドウダンツツジの枝が気に入ったみたいで、ずいぶん長い時間遊んでいました。

モンゴル付近から渡ってくる冬の渡り鳥ということです。

小さい体で頑張ってやってくるんですね。




  

Posted by タービンタービン at 21:21Comments(2)あまり役に立たないこと