2008年08月08日

かぶせものが外れて、、その2

かぶせものが外れてしまったとき、の続きです。

ご存知のように、歯の頭の部分にはエナメル質があります。

エナメル質は体の構成部品(?)の中では、最強のもので、

歯を守るヘルメットのような役割だといえます。

家にたとえると、屋根や外壁のようなものですね。

しかし虫歯を治療して、歯にかぶせものや埋めものをするということは、

残念ながら、エナメル質を削り金属などに換える治療です。

と言うことは、かぶせものが外れている状態は、屋根がなくなった家のようなものです。



放って置くと、露出した象牙質では急速に虫歯が進んでしまいます。

神経がある歯は、しみたり痛くなってきます。

神経がない歯(神経を取ってある歯)は、外れても症状がないときが多いのですが、

痛くなくても虫歯はどんどん進みます。

まだ使える歯でも、長く放って置くと抜歯しなくてはならない場合もあります。

さらに、隣の歯が倒れてきたりして、全体のかみ合わせに悪い影響を及ぼすことにもなります。


もし、外れた金属冠などがある場合は、持参されるといいでしょう。

虫歯などの問題がなければ、再装着ができます。

外れた冠を、瞬間接着剤などで自分でつけたりしないでください。

ほとんどの場合、ご自身では元通りには接着できていません。

使えるかぶせものが使えなくなりますし、歯自体がダメになることがあります。

早めに歯医者に行かれることが一番です。

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