2011年04月25日

ガビチョウ

朝夕はまだ肌寒い日々です。新緑がまぶしい季節ですね。

山のほうではウグイスが盛んに鳴いています。

でも、ウグイスの姿を見ることはなかなかできません。

たまに「あっ、ウグイス!」と思うとたいていはメジロです。

ウグイスはメジロみたいにウグイス色はしていませんよね。

ほとんど藪の中でさえずり、声はすれども姿は見えずです。

先日、そのウグイスの鳴き声にも負けないくらい、よく通るきれいな声でさえずる鳥を発見。

そっと近寄りカメラでパチリ。と撮れたのはいいのですが、、、




なんじゃこりゃ?名前がわかりません。

手持ちの鳥類図鑑で調べても、掲載されていないのです。

さてはよほどの珍鳥か?と思ったのですが。

そこで鳥カメラマンの知人に「このくらいの大きさで、こんな色で、目の周りに、、、、」

さすがです。

「ガビチョウではないですか」

外来種(中国産)の鳥で、ペットとして飼われていたものが、

逃げ出して繁殖しているみたいです。

特定外来生物に指定 されており、日本の侵略的外来種ワースト100選定種にもなっています。

子供が「怖い顔してる」と言っていましたが、正解だったのかも。(顔で判断はいけませんが、、)

でも鳴き声はなかなかでしたよ。   
Posted by タービンタービン at 20:49Comments(0)TrackBack(0)あまり役に立たないこと

2010年05月16日

野イチゴと夕陽と月と一番星

今日もいいお天気で、野イチゴを採りに行きました。

おいしいイチゴジャムが出来そうです。



さらに今日の夕陽!

まるでピンクの風船みたいでしたね。



さらにさらに、暗くなって見上げると月に寄り添うように一番星が!



自然を満喫した一日でした。  
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2010年02月23日

指しゃぶり その2

前回に続き、指しゃぶりの弊害についてもう少しお話します。

永久歯が萌出する6歳を過ぎても指しゃぶりを続けると、

口を閉じても上下の前歯に大きさな隙間ができる「開咬」という

かみ合わせの障害がおきやすいということでしたね。




上の症例は、前歯のかみ合わせに大きな隙間ができてきます。

学童期まで指しゃぶりが続いていたものです。

では指しゃぶりを止めると、かみ合わせが自然に治るのかというと、

なかなかそうはそうはいきません。

指しゃぶりと同時に、前歯の隙間に舌を入れたり下唇をかんだりする癖が生じやすいのです。

舌突出癖、口唇癖といいますが、これもかみ合わせをますます悪化させます。

そうなると見た目の問題だけでなく口腔機能にも障害が出てくる場合もあります。

この患者さんも、もっと早い時期に指導を行うことで、このかみ合わせは防げたものと思われます。

つまりせめて5~6歳までには指しゃぶりを止めさせることが

将来のかみ合わせのためには大事なことなのです。

ではどうやってストレスなく止めさせることができるか、、

なかなか難しい場合もあるのですが、

いくつかのアドバイスを近日中にしたいと思います。  
Posted by タービンタービン at 16:02Comments(0)TrackBack(0)お口の健康メモ

2010年02月21日

一筆啓上仕候

今日の鳥は、ホオジロです。(たぶん、、)

そして幼鳥だと思います。(おそらく、、)



ホオジロの鳴き声は

「一筆啓上仕候」(いっぴつけいじょうつかまつりそうろう)

と聞こえるのは有名ですよね。


前回のジョウビタキもまた来てくれました。

  
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2010年02月20日

指しゃぶり



今回は指しゃぶりについてのお話です。

赤ちゃんには普通に見られる習癖ですが、多くの場合3歳前後にはしなくなります。

私たち歯科の領域で問題となるのは、5歳を過ぎても止められない場合です。

6歳前後から永久歯への生え換わりが始まる時期になりますから、

5歳くらいまでには出来るだけ指しゃぶりを止めてほしいのです。

永久歯になっても指しゃぶりを続けると、

写真のように、前歯に大きな隙間ができることがあります。開咬といいます。





その他、上顎骨の狭窄、上の前歯の突出(いわゆる出っ歯)など

かみ合わせや顔貌に悪影響が出やすいのです。

しかし、指しゃぶりを止めさせることはなかなか困難な場合も多いですよね。

小児科(医科)の先生には「指しゃぶりを無理に止めさせると、ストレスが溜まるのでよくない」

という考えの先生もいらっしゃいますが、、、

歯科医としては出来るだけ止めてほしいと思うわけで、、、

どういう方法が考えられるか、次回にでもお話します。  
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2010年02月08日

モンゴルから? ジョウビタキ

お久しぶりです。

家の庭に、ジョウビタキがやってきてくれました。

去年から時々姿を見せてくれます。

吊るしていた干し柿をついばみにやってきてましたから

我が家の子供たちは「柿どろぼう」と呼んでいます。

カッカッと短い鳴き声です。あまり警戒心が強くはないみたいで、

カメラを持ってくるまで待っていてくれましたし、写真も何枚も撮らせてくれました。

ときどきこちらをジッと見て気にしてはいるみたいですが、

10メーター程の近い距離なのに逃げません。

ドウダンツツジの枝が気に入ったみたいで、ずいぶん長い時間遊んでいました。

モンゴル付近から渡ってくる冬の渡り鳥ということです。

小さい体で頑張ってやってくるんですね。




  
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2009年03月28日

チンパンジーとオランウータン

久しぶりの更新です。そして、久しぶりの?昔聞いたお話です。

チンパンジーとオランウータン、どちらも頭のいい類人猿として有名ですが、

その性格には大きな違いがあるというお話です。


さてここに引き出しがたくさん付いているタンスを用意します。




その引き出しのひとつに、バナナを入れます。

タンスの前につれてこられたチンパンジーは、バナナを見つけ出すまでカタッパシに引き出しを開けていくのですが、

オランウータンは、タンスの前でしばらく考え込むらしいのです。

そして、おもむろにひとつだけ引き出しを開けるのですが、そこにバナナが無くても、それ以上引き出しを開ける事はないというのです。

この話の真偽はよく分かりませんが、、聞いたときには変に感動しました。

僕はどちらに近いんだろうと。

みなさんは、チンパンジー派ですか?それともオランウータン派ですか?  
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2008年12月26日

のど飴注意報

「お久しぶりです。今日はどうされましたか。」

「時々、歯がしみることがあるんですよ。」

「あ~そうですか。じゃあ、ちょっと見せてくださいね。あれ~。随分虫歯が増えていますね。

ここにも、、ここにも、、、去年まできれいな歯だったところが、いくつも虫歯になってますね。」

「ショック。歯磨きはちゃんとしてたつもりなんですけど。」

「ん~、、最近飴をしょっちゅうなめたりしていませんか?」

「ああ、喉にいいと思って、のど飴をよくなめています。」

「こんなにたくさんの虫歯が出来た原因は、きっとそれですね。」

診療室でのよくある会話です。

「最近、禁煙して口がさびしいので飴をいつも口に入れてます。」

という、バージョンもありますね。


虫歯は歯磨きだけではなかなか防ぐことは困難です。

砂糖の制限(シュガーコントロール)がとても大事なのです。

飴(砂糖)が口の中に入ると、数分後には口の中が酸性になり歯が溶け始めます。(『唾液、エライ』の記事に書いています)

しかしその後、唾液がお口の中を中性に戻し、溶けた歯を修復するというサイクルを繰り返しています。

このサイクルが正常に機能していれば、虫歯は簡単にはおきないのです。

ところが、飴などが長時間お口の中にあると、歯が溶けている時間も長くなってしまいます。

飴を食べ終わり、やっと唾液がお口の中を中性に戻しても、修復には相当の時間がかかってしまいます。

そして修復がまだ終わらないうちに、繰り返し飴を食べることを繰り返すと、、、お口のあらゆる歯に虫歯が進行します。

のど飴の悪いところは、のど飴がノドのため、健康のためにいいものだと思い込む事で、

「砂糖のかたまり」を長時間お口に入れているという自覚がなくなってしまう事だと思います。



上の写真ののど飴は11個入りですから、1個あたり21キロカロリーあります。

一日に何個も摂取してしまうと、結構なカロリーになってしまいますね。


のど飴を使う前に、喉が傷まないような予防を心がけることが大切です。

口呼吸をしないこと、うがいをすること、食事中よく噛むことによって唾液の分泌機能を高めておくこと。

鼻がつまってどうしても口呼吸になってしまうときには、頻繁にうがいをしてください。

ヴイックスののど飴の宣伝では

「うがい薬成分CPC(塩化セチルピリジニウム)が、エヘン虫によるのどの様々なトラブルに効果を発揮します。」

と書かれています。

たしかにCPCは、うがい液によく使われる殺菌剤ですね。

のど飴よりも、イソジンやCPCうがい液で頻繁にうがいをした方が、インフルエンザの予防にも効果的だと思います。

のど飴をどうしても手放せないという方は、何らかの原因があるのかもしれません。

いつも飴を食べていないと、喉がカラカラになるとか痛いとかいう方は、口呼吸が習慣となっていませんか?

また、さまざまな原因(糖尿病、シェーグレン症候群、薬物、年齢、ストレスetc.)から口腔乾燥症(ドライマウス)になる事もあります。

なんとなく健康に良さそうという理由で、ただ美味しいからという理由で、のど飴を習慣にすることは止めた方がいいと思います。

どうしても舐めたければシュガーレスの飴にしてください。さらに飴よりもガムがいいかと思います。

ただシュガーレスの商品がカロリーレスではありませんから注意してください。

たしかに飴はずっと昔から愛されてきたとても魅力的な食品です。

食べちゃだめ!とはいいませんが、シュガーコントロール、カロリーコントロールに気を配り、

賢く付き合ってくださいね。  
Posted by タービンタービン at 12:11Comments(0)TrackBack(0)お口の健康メモ

2008年12月25日

のど飴情報

ずいぶんと寒さが厳しくなってきました。

この季節になると、スタッフやカミさん女性陣は空気の乾燥が気になるらしく

加湿器が必需品となっていますね。加湿器の調子が悪いともう大騒ぎです。

インフルエンザ対策としても有効と言われますから、加湿器を使うことには異議はありません。

歯科医師として気になるのは、空気が乾燥していることで、のど飴を頻繁(ひんぱんエヘッ)になめられている方が多いことです。




コンビニやスーパーでは、のど飴コーナーがありますね。その種類の多さには驚きます。

400種類以上もののど飴があるそうです。それだけニーズがあると言うことでしょうね。

そこでのど飴について、ちょっと調べてみました。

スーパーなどで売ってあるのど飴は「菓子(キャンディ)」として分類されます。

何を基準に「のど飴」と名乗るのかは、お菓子メーカーの「独自」の基準らしいです。

のど飴というはっきりした「定義」は無く、メーカーが、勝手に決めていいという事みたいですね。

そもそも、飴とは主要原材料の砂糖と水飴を煮詰めて、味付け・香味付け成分を添加、冷却したものです。

砂糖と水飴のかたまりに、喉に良さそうな成分をある程度加えたものを「のど飴」と称しているといえるでしょう。

しかしあくまでも「菓子」ですから、「。。配合」とはいえても、効能を謳うことはできません。

効能が謳える医薬品としての「のど飴」は、浅田飴と南天のど飴だけです。

その他、ヴイックスドロップ 、薬用ルルのど飴などは薬局以外でも販売できる「医薬部外品」で、効能も謳えます。

効能効果として、「のどの炎症によるのどのあれ・のどの痛み・声がれ・のどのはれ・のどの不快感」などですね。

でも効き目に関してどれほどちがうかというと、「菓子」も「医薬品」「医薬部外品」ののど飴も大差ないともいわれます。

飴をなめることにより唾液の分泌が促進されることと、糖質自体に喉を潤す効果があるためです。

じゃあ飴ならなんでもいい!ということになりますが、、、

その前に、のど飴が本当に必要なのか、身体にいいものなのかを考えてみないといけないでしょう。


さて、昔から飴がこれほど愛される理由は、「他の甘味料と違い、長い時間甘さを楽しめる」ことだと思います。

ところが、この「長い時間」というのが、歯にとっては決定的な効果(?)を持つのです。

続きは次回に。


  
Posted by タービンタービン at 13:46Comments(0)TrackBack(0)お口の健康メモ

2008年11月05日

ムベ



患者さんからムベを頂きました。

若い方は、ご存知ではないかも知れませんね。

アケビの仲間なのですが、子供の頃山遊びをした経験がある方なら、一度や二度は食べた経験があるのではないでしょうか。




「懐かしいなあ」「これ食べていたよなあ」などと家人に話しながら食べてみると、

口の中に広がる味覚によって、遥か昔の子供時代の感覚が鮮明に蘇り、ちょっと感動ものでした。

そこで、気がついたことなのですが、

「見ることによって思い出す記憶」と、「味を感じることによって呼び覚まされる記憶」の違い。

味覚の記憶は、視覚の記憶よりもずっと深いところ、心に近いところにあるような気がしました。

以前「食の記憶」という記事で、『子供時代の「食の記憶」が、その後の人生で

「おいしい」「好き」「嫌い」という感覚を大きく左右する』ということを書きました。

しかし、もしかすると、、味覚は「おいしい」「好き」「嫌い」という感覚のみならず、

心のもっと深いところにその時の情景や感情を丸ごと貯蔵してくれる機能があるのかもしれませんね。


情報の80%は視覚から得ていると言われますが、

心の奥まで届くものは、視覚よりも味覚や嗅覚、聴覚、触覚などかもしれません。

懐かしい音楽を聴くと、すっかり忘れていた気持ちが蘇り、こころがギュッとつかまれるような感覚がするのはよくあることですよね。

楽しさや悲しさ,切なさ、、「ああ、あの頃の気持ちを無くしていたのではなかったんだ」という安堵感。

たくさん本を読んだり、いろいろなものを見たりして知識を得ることが大切なのは言うまでもありませんが、

心の記憶に直通する味覚、嗅覚、聴覚、触覚、、、視覚以外の感覚をたくさん経験することが、

心が豊かな人生をおくるためにはとても大切なことではないかと思いました。

ムベに感謝です。

あっ、ムベを持ってきていただいた患者さんにも感謝!!

  
Posted by タービンタービン at 08:55Comments(2)TrackBack(0)あまり役に立たないこと