2008年05月13日

急ぎ過ぎ、、?





またもや、ずいぶん昔のお話で恐縮ですが。

ずっと以前の新聞の記事なんですが、今でも心に残っているものがあります。

昔のことなので、少々違っているところがあるかもしれませんが、、、、

あらすじは、こういうお話です。

『数十年前に、フランスの探検隊がアマゾン流域の探検に出発したそうです。

まず、まだ裸で暮らしている現地の原住民を、荷物運び、ポーターとして雇いました。

言葉はあまり通じませんが、原住民たちは黙々と荷物を運んでくれました。

五日間、探検は計画通りに進みましたが、六日目の朝、事件が起こりました。

原住民たちが、動き出そうとしないのです。

脅しても、賃金の上乗せを言っても、みんな黙り込み、そのまま座ったきり動かないのです。

結局、その日は移動が出来ずに、その場所でまた泊まることになったのでした。

そして、七日目の朝になりました。

すると、原住民たちは何事も無かったかのように、荷物を担いで歩き始めたのです。


長い探検も終わる頃になると、探検隊の隊員も原住民たちと仲良くなりました。

そこで六日目の朝の出来事の理由を尋ねると、彼らはこういったのでした。

「最初の五日間、私たちはあまりにも急ぎ過ぎた。

だから私たちの魂がついて来れなくなって、遅れてしまったのだ。

それで、あの場所で、魂が追いつくのを待っていたのだ」

と答えたというのです。』


考えさせられる話です。

あまり急ぐと、魂が付いて来れないのです。

そういえば最近、仕事や生活が忙しいせいでしょうか、、

どこかに魂を置いてけぼりにしてるような気が、、

魂が迷子になってしまわないうちに、待ってあげる時間が必要かもしれません。


  
Posted by タービンタービン at 00:33Comments(4)TrackBack(0)よく噛むということ